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妹尾自身による「Seasons. 」全曲解説
 
【Seasons. / Self Liner-Notes】
 
01. The Season Comes
02. 春にして君を想う
03. 帰郷
04. 浜辺の歌
05. 材木座海岸
06. 思い出の夏
07. メロディ
08. 長い坂の絵のフレーム
09. 秋の気配
10. もみの木
11. 星屑の街
12. SILENT NIGHT ~The Season Goes
 
- The Season Comes -
雪解けの山に水はあふれ流れて、新しい季節の始まりに街も動き出す。
- 春にして君を想う -
何となく心あったまる曲。僕は小沢氏の詩の世界観がとにかく好き。さり気なく尾道とか出てきます、この曲じゃないけど。
- 帰郷 -
「モスクワにセスナが降りた、その晩ベランダできみこう言った。」千里さんの曲をやろうと思ったら、やりたい曲が多すぎて思いきり迷ってしまった。で、選んだのがこの一曲。「矢のような生き方よ」と歌う部分がぐっと来ます。船、港、佐世保、鈍行などなど僕のツボをくすぐる言葉がたくさん綴られています。彼と僕の心のレンズって見ているものがかなり似ているかも。
- 浜辺の歌 -
遠い昔、臨海学校で歌った記憶がある。どっしり野郎っぽく弾いてみた。(笑)そういえば最近キャンプファイアーとかしてねえなあ、したいなあ。古びたオルガンでゴスペル風に弾くと以外とハマります。
- 材木座海岸 -
2003年、冷夏記念バージョン?インディーズ時代に好評だった僕のオリジナルで、夏の終わりの鎌倉もの。せっかくだからもっとたくさんの人に聴いてもらいたいと思い、褌を締め直して新録。
- 思い出の夏 -
この曲はウチの親父がよく聴いていて気がつくと覚えてた。後から映画も観ました、曲ほど印象に残ってないけど。ミッシェル・ルグラン印、世界的名曲。僕なりに和を織りまぜたくて最後は「風の盆恋歌」的なコーダ付き。
- メロディ -
僕の前作のタイトル曲「星霜」のモデルである親友が、酔うと決まってこれを歌って泣かせてくれます。で、覚えちゃった。(笑)カラオケで友達が歌った曲とか次の日にレコード屋に行って即買い!みたいなことってあるよな?僕はレコード屋に行く勢いでこの曲をレコーディングしちゃいました。いい曲です。
- 長い坂の絵のフレーム -
陽水さんの中でもあまり知られていない?名曲。オリジナルのイントロがあまりにも印象が強いのでなるだけ原曲のイメージを崩さないようにしました。歌詞がね、凄く渋いんです。この曲を聴くと僕は富士山へドライブへ行った時の長い坂の林道を思い出します。勝手に「夢に続く坂道」と名づけたくらいずうっとまっすぐで長い坂道、キーワードは北麗公園、近くに行った人は探してみてください。
- 秋の気配 -
正直に告白します。僕は学生の頃、この人のライブに行って出待ちしたことがあります。しかも「小田さーん!」と叫びました。あれから約十年、まさかイベントで僕の書いた曲を歌ってもらえるなんて・・・「嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない」です、はい。
- もみの木 -
何て優しいメロディーなんだろう、最初にこの曲を聴いたとき感動と嫉妬が押し寄せるくらい好きになった曲。去年、御縁があってこの曲の作者でもあるソルトさんこと塩谷さんのライブに御招待していただいて楽屋で握手したとき、この優しいメロディーの理由が解ったような気がした。この曲のオリジナルをまだ聴いていない人は絶対聴いてほしいです。
- 星屑の街 -
去年、ラジオの交通情報のバックで流すバージョンを作ってもらえないかと頼まれて作ったバージョンを再構築して録音したもの。ピアノも弾けるベースヴォーカル北山君のイントロはさすが、ピアノで弾いてもいい感じです。冬のアカペラって染みるよなあ。
- SILENT NIGHT ~The Season Goes -
星の数ほどの願いや祈りがこの曲と共に今年も世界中をかけめぐるだろう。ささやかながら僕のSilent nightがあなたのツリーに灯りますように、

そして、また巡る季節を思って書き下ろした The season goes で今回はお別れです。
 
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