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第一話「出会い」

皆様、お元気でしょうか?ズーコです。
いよいよ近づいて来ました。
いきなり現れた昭和の香り漂うこのデュオに、驚かれた方もいるかと思われます。
11月12日のメロディーラインのコンサートが、いったいどんな雰囲気で
二人がどんな音楽を奏でるのか?
その実態を少しずつ紐解いて、二人でみなさんにシリーズ化してご紹介していきたいと思います。

第一話「出会い」

ズーコとタケシの始まりは、やはり苗場のラウンジ「シャトレーヌ」。
タケシ氏の雪景色に溶け込む白いスーツとピアノのあの空間。
(その前にゴスペラーズの某マネージャーさんの結婚式二次会での出会いもありましたが、
そちらはコンサートの中でお話しします)
心まで包まれるようなふかふかのソファーに座って、お洒落なカクテルを飲みながら、ガラス窓の向こうに見える苗場スキー場の美しい雪景色をバックに、王子様のようにプレイするタケシ氏。どこまでもお洒落すぎる空間に、ズーコがゲスト出演させていただいた事がきっかけでした。
タケシ氏の奏で作り上げるオリジナルな世界、美しいコード進行にうっとりで、
いつしか自分から出て来ないメロディーやフェイクが唇からこぼれるのを感じて、この方と一緒に「もっと音楽の向こう側を見てみたい!」と強く思っておりました。

その時に生まれた熱い想いは、こんぺいとうみたいなとげとげを持ちながら、
チクチクとズーコの心で動き続けてました。
そして。。。。この続きは第二話「制作」へ。
次回をお楽しみに!

そして、このシリーズが完結する時に、会場にて皆様にお会い出来るのを楽しみにしています。

 

 

こんにちは、タケシです。
いきなりズーコさんから誉め殺しのようなお言葉をいただき恐縮です。
苗場でのご縁がきっかけで東京で一緒にライブが出来ることになり今から楽しみです。
秋深まる一夜、みなさんと素敵なひと時を過ごせますように。